秋冬のインフルエンザ流行期に入ったことから、本年度の公費によるインフルエンザワクチン接種が10月2日から行われています。早めに接種するほど早めに予防効果が得られるほか、感染した場合でも重症化を避けることができるため、積極的に接種を受けましょう。
公費によるワクチン接種はこれまでに2段階に分けてスタートしています。第1段階は2023年10月2日に始まり、対象は65歳以上の高齢者、生後6カ月から3歳までの乳幼児、医療従事者らです。第2段階は2023年11月1日に始まり、対象者は、慢性疾患のない50歳から64歳までの人です。台南市の委託医療機関または市内37区の衛生所で早めに接種を受けてください。関連情報は衛生局インフルエンザ及び肺炎球菌ワクチン専用サイト（https://health.tainan.gov.tw/）をご参照ください。