台南市は、3月7日から10日まで東京ビッグサイトで開催されたアジア最大級の食品・飲料展示会「フーデックスジャパン2023」に参加しました。黄偉哲市長は、市農協の幹部や業者らとともに、会場で台南産の農産品をPRしました。
会場では、台南産の胡蝶ランも展示されました。最新のナノテクノロジーを使って色を付け、「Tainan」の文字やハートマークをプリントしたものも登場し、14日のホワイトデーを前に彩りを添えました。
台南市では台湾国際ラン展が今月19日まで開かれています。黄市長は、世界の胡蝶ランの6分の1が台南で栽培されている点をアピールし、「台南には高いレベルの胡蝶ラン栽培技術があります。ぜひ日本のみなさんにご紹介したい」と、日本への売り込みに意欲を示しました。