4月19日に青森県弘前市で行われた「弘前さくらまつり」の開会式で、台南400など台南観光をPRする活動が行われました。台南市の黄偉哲市長は「弘前のみなさんには、お花見を楽しんだ後には、台南を訪れ、日本とは一味違った観光を楽しんいただきたい」と呼び掛けています。
今回のPR活動は弘前市側の招待で実現したもの。台南市は、観光旅遊局の代表らがさくらまつり会場を訪問し、開会セレモニーに、宮下宗一郎青森県知事、櫻田宏弘前市長、木村次郎衆議院議員、弘前観光コンベンション協会の三上千春会長とともに登壇したほか、台南400や台南観光をPRする日本語のガイドブックやパンフレットを配布して台南観光の宣伝を行いました。特産のマンゴーのドライフルーツや台南の史跡をイメージしたグッズなども用意し、来場者や来賓にPRしました。
台南市と弘前市、青森県は2017年に「友好交流に関する覚書」を締結しているほか、台南市と台南市はそれぞれの代表的なフルーツであるマンゴーとリンゴの販売促進で連携するなど、友好を深めています。