台南市は6月5日から9日にかけて北海道札幌市の大通公園で開催されている「YOSAKOIソーラン祭り」に、台南市産のマンゴーなどを販売するブースを出展しました。8日9日には黄偉哲台南市長が札幌市を訪れ、祭りを訪問した人々や報道陣らに台南マンゴーと観光をPRしました。台南市が同祭りでブースを出展し、マンゴーの他、果肉入りのマンゴーソーダやアイスキャンディー、さつまいもスティック、ルーロー飯(煮込み豚肉かけご飯)などを販売しました。
黄市長によりますと、台南市はさまざまな方法で台南の農産品を紹介しているとした上で、今回は大規模な祭りでの販売を通じて台南のマンゴーや農産品の魅力を直接感じてもらい、さらに多くの日本の人々に台南を知ってもらえたとコメントしました。 国内外のチームによる演舞をメインとする同祭りは今回は台南応用科技大学ダンス学科の学生と教員からなるチームが参加し、「竜」をテーマにしたパフォーマンスを披露し拍手喝采を浴びました。
祭り最終日に黄市長が壇上に上がって挨拶を行い、また台南市政府からコンテストで「YOSAKOIソーラン大賞」を受賞した芸能団体に、台南市産マンゴー1年分を贈呈しました。