「台南国際マンゴーフェスティバル」の開幕に合わせて、静岡県富士宮市、群馬県みなかみ町、高橋市など日本の3市町の首長や職員らが台南市を訪問しました。台南市は富士宮市とは友好交流関係都市を、みなかみ町とは友好都市をぞれぞれ締結されています。
黄偉哲台南市長は台南で生産される多様な品種のマンゴーをアピールしようと、5種類の台南産マンゴーが入った詰め合わせを贈呈し、また訪問者らに対し台南は台湾最大のマンゴーの産地だと紹介しました。良い物は良いパイプラインがあって初めて最高の消費者に届けられるとした上で、最高のマンゴーを日本からの来賓に紹介できればと期待を寄せました。
須藤秀忠富士宮市長は5年ぶりに訪問団を率いてイベントに参加でき、台南市の温かい歓迎を感じたと言及しました。富士宮、台南両市が今後さまざまな分野でさらに深い交流を持ち、一歩進んだ友好関係を構築できればと語りました。