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台湾産パインを今年も日本へ ブーム再来を期待

昨年の台湾産パイナップルは、中国による禁輸措置を官民の連携で乗り切り、好調な輸出成績を残しました。このパインブームを今年につなげるため、台南市は4月6日、日本向けパインをコンテナに積み込むセレモニーを行い、黄偉哲市長は「今年もより多くの日本の消費者に台南産パインを味わっていただきたい」と呼びかけました。

 

台湾産パインの輸出量は昨年、2.8万トンに達し、中国向けを上回りました。一昨年に比べると、533%の大幅な成長となります。このうち、日本向け輸出は一昨年より726%増加し、1.8万トンとなりました。これは、過去20年間の日本向け輸出量に相当します。台南は台湾第2のパイン産地で、4月から旬に入っています。日本向け輸出は4月1日に第1陣として16.8トンを、6日には13.65トンを輸出しました。

 

黄市長は今年のパイン生産について「生産量は昨年をやや下回りますが、品質は昨年より高くなっています」とPR。農薬チェックやトレーサビリティの登録など一連の手続きを経てから日本向けに輸出しており、「品質や衛生面、安全性などの点で日本の消費者から信頼されるものとなっています」とアピールしました。