17世紀の台湾の船をイメージした大型遊具が、南区で新たにオープンした「健康オアシス公園」にお目見えしました。周囲の運河の景色に合わせて設置されたもの。園内には、350坪の遊具エリアにアスレチックネット、クライミング遊具、滑り台、ジップラインなど多彩な遊具が設置されています。親子用のトイレも整備され、台南市では多くの市民の利用を期待しています。
台南市は、南区健康路にあった2ヘクタールの旧仮設市場用地を20年掛けて整備しており、同公園はその一環でオープンさせました。より良質なレクリエーションスペースを提供するため、園内に多種多様な高品質の遊具を用意しています。黄偉哲台南市長は今後も引き続き新たな公園の整備に取り組むことにしており、コメントで「台南市民そして親子のみなさんに楽しんでもらえれば」と期待を示しました。