日本台湾交流協会高雄事務所の小野一彦所長が6月27日、就任後初めて台南市の黄偉哲市長を表敬訪問しました。小野所長は「台湾の方々が長きにわたって日本との友好関係を大切にしてくださり、本当に感動しています」と述べ、観光などを通じた交流の発展に期待を示しました。
小野所長は妻の雅子さんとともに表敬しました。黄市長は小野所長の就任を祝福し、台南と日本の交流について説明したうえで、「多くの日本の方が台南で働き、生活しています。そして、日本は台湾人が最も訪問したい国です。台南市は日本との交流をさらに促進したいと考えおり、是非ご協力いただきたいと思います」と述べました。
台南市では今後国際マンゴーフェスティバルや和風文化祭、WBSC U-12 ワールドカップなどが開催されることになっており、黄市長は小野所長を招待したい意向を伝えました。