日本の安倍晉三元首相が本日8日に奈良県で銃撃を受け、午後に死亡が確認されました。黄偉哲台南市長は本件に対し哀悼の意を表しました。黄市長は安倍元首相がこのような暴力的手段で命を落とし、台湾の最も大切の友人がいなくなったこと、それはあまりに悲しすぎると思い「どんな理由があろうとも暴力は絶対に許されない」と発言しました。
黃市長は、安倍元首相は2期の首相任期中や退任後も変わらず、軍事や外交、国防の面でも台湾を支持する意を示しており、「このような重要な友人が亡くなって、台湾と台南市にとっても極めて残念でならない。安倍元首相のご冥福、そしてご家族の皆さんにお悔やみを申し上げます」と改めて哀悼の意を表しました。